約 5,154,676 件
https://w.atwiki.jp/skygirls/pages/23.html
ストーリー 世界観 近未来の地球。戦闘機、戦車などの兵器は無人操作が可能となり無人大隊が作られるほどであったが、突如現れた侵略機械兵器群ワームによる攻撃と電子妨害で、無人兵器はほぼ使用不能になったため壊滅、レシプロ機型・ワイヤ方式が復活し、航空機等兵器は人の手で再び操縦されることとなる。 ワームの攻撃に対抗するため、人類は国家の枠を超えた統合人類軍を結成させるが、それでも劣勢を覆すことができず、統合人類軍は大量破壊兵器の使用を決断。ワームには勝利するものの、地殻変動、海面上昇、気候変動などが起こり、人類は総人口の3割、特に戦闘要員であった20~30歳台の男性の9割を失った。 OVA版ストーリー 西暦2079年、世界を襲った謎の機械細胞群『ワーム』は、2083年、統合人類軍の最終破壊兵器により壊滅した。しかしその代償は大きく、地球の陸地の50%以上が水没した。 そして三年後、殲滅したと思われていた敵の群体が、ミッドウェイ沖にて確認される。 真偽を確認するため、現場へと向かう一隻の航空巡洋艦『攻龍』。 そして『攻龍』に搭載された対ワーム専用戦闘兵器、飛行外骨格『ソニックダイバー』。桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花の三人は、人類の未来と希望を乗せ、ソニックダイバーで大空を駆る。 小説版ストーリー 西暦2079年、謎の機械細胞群ワームによる世界的規模での人類掃討作戦が開始された。 長い戦いの後に、劣勢に立った人類は大量破壊兵器を使用。あまりにも多くの人命と陸地の50%とを代償としながら辛くも勝利した。……そう思われていた。 しかし、ワームの驚異的な自己復元能力を知る軍上層部は、対ワーム専用戦闘機「ソニックダイバー」の開発を急ピッチで進める。 元海軍エースパイロットである冬后蒼哉を指揮官とする第十三航空団が発足。そして、冬后の元に集まるパイロット候補の少女たち。「スカイガールズ」が、今産声を上げる。(OVAの前日譚的な内容) TVシリーズ版ストーリー(年代設定が異なります) 西暦2071年。突如出現した機械細胞群ワームにより、人類は総人口の三分の一を失った。 同2074年、統合人類軍は地球規模での大量破壊兵器を使用、さらに大きな代償を払いながらワームを殲滅する。 そして10年の時が過ぎた・・・。 空を飛ぶことを夢見る元気娘、桜野音羽。IQ200の天才、園宮可憐。空軍の若きエース、一条瑛花。 三人の少女が横須賀の地へと集められる。 そこで三人が目にしたのは、いままでの戦闘概念を根底からくつがえす、まったく新しい設計思想で開発された新兵器、ソニックダイバーであった。 今はパイロットを引退した冬后蒼哉の元、ソニックダイバーのパイロット候補としての訓練の日々が始まる。 訓練の最中、ソニックダイバーが造られた目的が明らかになり、反発をする冬后、そして音羽たち。 しかし、危機はそこまで迫っていた。 復興しつつある人類をあざ笑うかのように、10年の時を経てワームが復活したのだ。 桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花。 天翔ける乙女たち。・・・・・・その名もスカイガールズ! 人類の希望と未来を背負い、今、大空へと羽ばたく時が来た!
https://w.atwiki.jp/aa22/pages/122.html
■ストーリー プロローグ ↓ 開始ストーリー ↓ ロザ ↓ 惑星ジュライカ ↓ ■おおまかな流れ(1~3章は省略) 4章 ↓ 5章 ↓ 6章 ↓ 7章 ↓ 8章へ続く 全13章 ■クリア後 ラスボスを倒すとクリアデータのセーブができる クリアデータでゲームを開始すると ラスボス戦直前の「マリーグレン:マザーの穴最深部」TPから開始される。 (ラスボス戦で最終的に装備した武器と、ラスボス戦で使用した分減ったアイテムを所持) 船に戻って他の惑星へ行くメニューを開くと行き先に「ゴーストシップ」が追加されている。 ■ゴーストシップ(幽霊船) 入手武器:「封印の剣」「ドルゲンエッジ」 入手コス:クリア後「船長の服」(ジェスター) ゴーストシップをクリアし外に戻ると、当該エントランスに幽霊出現。 出題される「セブンスミステリー」に全問正解すると「冥界のカギ」を入手。 幽霊が居た場所に「?」マーク出現。カギを使用すると「幽霊船・エクストリーム」が発生。 ■幽霊船・エクストリーム 全100フロア 各フロアにTPはあるものの、他の階層への転送不可。 TPから船に転送は可能。しかし一旦船に戻るともう一度1Fからやり直し。MAPもリセット(未踏扱い)。 10階層ごとにボス戦 shopはF30、F60、F90に有
https://w.atwiki.jp/shiraumi/pages/12.html
ストーリー 主人公は女子の勝手な推薦によって生徒会役員になってしまう。そこで出会った個性的なヒロインとの交流、恋愛を通し主人公の成長していく姿を書いた物語。 ルートの題名 各ルートには Little girl(翼ルート) Lose heart(雛ルート) Ordinary every day(楓ルート) A cold-hearted person(凛ルート) I love everyone!!(奈々子ルート) A deep sleep (深月ルート) Citrus fruits(柚葉ルート) という題名がついている。
https://w.atwiki.jp/dange-kr/pages/30.html
犯罪が渦巻き夜闇に怪人が跳梁跋扈する魔の都 極寒市(ごっさむし) その極寒市に、最近いつにもましてヒーローやヴィラン達が集まっているらしい。 噂を聞いたあなたの街は自然と極寒市に向いていた。 はたしてあなたが得るのは、富みか名声か、それとも……
https://w.atwiki.jp/rdr2jp/pages/1069.html
imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ストーリー 1899年、アメリカ合衆国。開拓時代が終わり、法執行官は無法者のギャングを一掃し始めた。降伏や屈服しない者たちは、次々にその命を奪われていった。 西部の町ブラックウォーターで大掛かりな強盗に失敗した後、アーサー・モーガンとダッチギャングは逃亡を余儀なくされる。連邦捜査官と国中の賞金稼ぎに追われる中、ギャングたちが生き延びるためにはアメリカの荒れた土地で強奪、暴力、盗みを働くしかなかった。抗争に関わるほど、ギャングはバラバラにされる危機に見舞われる。 アーサーは、自らの理想と自分を育ててくれたギャングへの忠誠、そのどちらかの選択を迫られるのであった…。
https://w.atwiki.jp/nikkegg/pages/143.html
イベントストーリー ・No Caller ID 2022/11/10〜11/24 ・HIGHTECH TOY 2022/11/24〜12/8 ・MIRACLE SNOW 2022/12/8〜12/28 ・BRAND NEW YEAR 2022/12/29〜2023/1/11 ・D-OUTSIDERS 2023/1/12〜1/25 ・Maid in Valentine 2023/2/1〜2/15 ・BULLETCHAINSAW 2023/2/22~3/15 ・BOW WOW PARADISE 2023/3/15〜3/29 ・CHERRY BLOSSOM 2023/3/30〜4/13 ・License to Kill 2023/4/13〜4/27 ・OVER ZONE 2023/4/27〜5/18 ・Bunny X 777 2023/5/18〜6/1 ・Queen s Order 2023/6/1〜6/15 ・BLUEWATER ISLAND 2023/6/15〜7/6 ・NYANYAParadise 2023/7/6〜7/20 ・GOLDEN SHIP 2023/7/20〜8/3 ・SEA,TOU,AGAIN 2023/8/3〜8/24 ・OuteR Automata 2023/9/1〜9/28 ・SCHOOL OF LOCK 2023/9/21〜10/5 ・DAZZLING CUPID 2023/10/5〜10/19 ・A.C.P.U.!FREEZE! 2023/10/19〜11/1 ・RED ASH 2023/11/2〜11/23 ・ALONE SURVIVER 2023/11/23〜12/7 ・NEVERLAND 2023/12/7〜12/28 ・NEW YEAR,NEW SWORD 2023/12/28〜2024/1/11 ・LION HEART 2024/1/11〜1/25 ・DIRTY BACKYARD 2024/1/15〜2/8 ・PERFECT MAID 2024/2/5〜2/22 ・BOOM S DAY 2024/2/22〜3/6 ・KILL THE LORD 2024/3/7〜3/20 ・Re CIPE FOR YOU 2024/3/21~4/11 ・ONE MORE TIME 2024/4/11〜4/24 ・LAST KINGDOM 2024/4/25~5/16 ・DARK HERO 2024/5/16~5/30 ・GOLDEN COIN RUSH 2024/5/30~6/20 ・CLAY,MORE! 2024/6/20~7/3 ・BEAUTY FULL SHOT 2024/7/4~7/25 ・Juvenile Days 2024/7/25~8/8 ・You can (not) evade 2024/8/22~9/19
https://w.atwiki.jp/loadoftl/pages/23.html
ストーリー 201X年の日本。某県、某所にある神座原市。 その地形ゆえにか独自の発展を遂げたそこは、静かだが平和な暮らしが溢れていました。 そんな神座原市は今、謎の行方不明事件、ついにはその行方不明者が無残な姿で見つかる怪死事件が増えてきています。 さらには、『夜な夜な化け物が出る』だの『その化け物が人を喰う』だのといった冗談のような都市伝説が広まりつつあります。 今、あなたの目の前にはその都市伝説を肯定するような存在が。 どういった状況、経緯か、あなたはその存在、魔獣のパートナーとなり、ともにこの神座原市を生き抜くことになります。 跋扈する魔獣、『大戦』の存在、それに参加する他の契約者たちとの戦い、仲間との出会い、巨大な悪の存在。 あなたはこの神座原で、どんな結末を見るでしょうか。 みたいなストーリーです☆
https://w.atwiki.jp/supermarioflash2/pages/14.html
ストーリー 平和なキノコランド、ヒーローのマリオブラザーズ。 マリオブラザーズは、ピー地上に行こうとした。そこへキノピオがやってきて、 「ピーチ姫がさらわれた」とのこと。 クッパ上に行ってみたが、クッパはこれから。そこに、「ノワール伯爵」が現れ、クッパたちをさらう。 そこにフェアリン「アンナ」が現れて、冒険が開始する。
https://w.atwiki.jp/fateuc/pages/30.html
ストーリー 舞台は海と山に囲まれた都市・冬木市。 何の変哲もないこの街に、少しずつ侵食する闇があった。 手にした者の願いを叶えるという「聖杯」。その「聖杯」を実現させる為、一つの儀式が行われようとしていた。 聖杯に選ばれた七人の魔術師(マスター)は 七騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、 自らが聖杯に相応しい事を証明しなければならない。つまり。 マスターとなった者は他のマスターを消去して、 自身こそ最強だと示さなければならないのだ。 杯を求める行いは、その全てが“聖杯戦争”と呼ばれる。 この地に起きる儀式は、その名に恥じない“殺し合い”となるだろう。 魔術を習うもその才能を見い出せず、 半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎 。 ふとしたきっかけからマスター同士の戦いに巻き込まれた士郎は、 偶発的に七人のサーヴァントの一人、セイバーと契約する事になる。 望まぬままマスターの一人になった士郎は、 聖杯を巡る戦いに身を投じる事になるのだが―――――
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/857.html
ECHO NIGHT(エコーナイト) part30-227~235・238 227 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 17 36 ID pXjsd89j0 お待たせしました。先日予約した『Echo Night』(1998、フロムソフトウェア)をアップします。 今回は、登場人物やその他の説明のみアップし、そのあとに、ストーリ説明、エンディングやその他の説明の順にアップします。 【登場人物】 ※取説で公表されている分のみ *リチャード・オズモンド 主人公。彷徨えるオルフェウス号に放り込まれ、魔物やら亡霊を成仏させることになる。 *ヘンリー・オズモンド 主人公の父。主人公に「ちいさいカギ」を入れただけの手紙を送った直後に失踪する。 *ウィリアム・ロックウェル 没落した欧州貴族であったが、米国にわたり一代にして財閥を築いた。表向きは金山をもとに財をなしたとされるが、実際のところどうやって蓄財したかは不明。 【登場人物】 ※本編で出てくる者のうち、重要な役割を果たす人。本編説明をすっきりさせるために、ここで先に説明しておきます。 *クレア・ロックウェル ウィリアムの孫娘。 悪行を重ねる祖父を止めようとして、祖父と衝突していた。 幼い頃、ヘンリーから「次に会う時まで預かって欲しい」と「青い石」を譲り受けた。 *霊媒師 唐突に出てくる、盲目の男性。 オルフェウス号とは別空間にいるらしい。本編に直接関わってこないが、最後の最後でリチャードに重要な決断を迫る怪人物。 ゲーム中名乗りがなく、この呼称はゲーム中のデータ集から取った。(攻略本では霊能者) *少年 クレアの弟で、名はオスカー・ロックウェル。 読書好きで、どこか大人びた雰囲気を持っている。 生前、クレアを手伝う形で「赤い石」「青い石」の情報を集めていた。要所要所でリチャードに情報を提供する。 オスカーは、自己紹介をしないし、名前を呼ばれることもない。後述のストーリ説明でも、本編にならい「少年」と表記する。 *アーサー・ロックウェル ウィリアムの長男。 人外の存在になった父を止めようと妻と共謀して実父殺害を計画したが、先に手をうたれて妻ともども「赤いナイフ」の餌食となった。 ゲームでは、妻とともにリチャードの誘導や情報提供を行った。 ゲームでは、アーサーとクレア姉弟の関係は触れられていない。しかし、素直に考えると、アーサーが姉弟の父親と思われる。 *ヒルダ・ロックウェル アーサーの妻。 人外の存在になった舅を止めようと夫と共謀して舅殺害を計画したが、先に手を打たれて夫ともども「赤いナイフ」の餌食となった。 ゲームでは、夫ともにリチャードの誘導や情報提供を行った。 アーサーと同じく、ゲームではクレア姉弟との関係は触れられてないが、素直に考えると二人の母親と思われる。 *魔物 船に取り付いた幽霊のうち、唯一リチャードに害をなす存在。光が苦手。 彼らは後述の「赤いナイフ」の犠牲者であり、彼らを退散させる唯一の方法は、彼らの遺品を手渡して、正気に戻し浄化させることである。 ちなみに主人公は攻撃手段を一切持っておらず、彼らに出会ったときには体力を攻撃を避けつつ逃げるか、電気を点けるしかない。 *亡霊 魔物に殺された人々。影の姿をしている。 自分が死んでいることに気付いている者と気付いていない者がいる。 彼らはこの世に未練を残して留まっており、それを解消させることでストーリーが進んでいく。 後述の「アストラルピース」を残す。 228 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 22 16 ID pXjsd89j0 【その他】 *豪華客船オルフェウス号 このゲームの舞台となる、ウィリアムが作った私有豪華客船。 ゲーム開始から遡ること25年前の1913年に、航海にでたまま消息を絶つ。 長い時間をかけて捜索が行われたが、手がかりすら見つからなかった。その後、公式に「生存者なしの遭難事故」として処理された。 *アストラルピース 亡霊が成仏したときに残されるモノ。これを霊媒師に渡したか否かでエンディングが決まる。 (ストーリーの説明では触れませんが、「昇天した」=「アストラルピースを手にいれた」と解釈してください。) *赤い石 歴史の影に存在する紅い宝石。運命を蓄える器で、人命を捧げると持ち主の運命を変えることができるという。 この石まつわるタブーが二つあり、ひとつは後述の「青い石」とこの石を重ねないこと、もうひとつはあまり多くの人命を捧げてはならないとされている。 ちなみに、ゲーム中では「赤の石」「赤い石」「紅い石」とさまざまな呼称がある。 ストーリ説明では、執筆者の気まぐれで「赤い石」に統一している。 *青い石 歴史の影に存在する青い宝石であり、「赤い石」を消滅させることができる。 こちらも「青い石」「青の石」などとさまざまな呼称があるが、ここでは執筆者の気まぐれで「青い石」に統一している。 *赤いナイフ ロックウェル一族に伝わるナイフで、前述の「赤い石」を柄に嵌めてある。 刃が赤く光ることから、そう呼ばれるようになったと思われる。 以上で、用語説明は終了。 229 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 26 45 ID pXjsd89j0 ストーリ説明へ入る前に、注意事項を少々記しておきます。 小見出しがついていますが、こちらが書きやすいように勝手につけたものです。実際のプレイには出てきません。 このゲームは、過去世界へ行き来する強制イベントが多発します。なので、時間軸がごちゃごちゃしています。 そして何よりも、説明では、ゲームの雰囲気がふっとんでしまいました(苦笑)。 【オープニング】 1973年アメリカ。 リチャード宛てに、父から封書がとどいた。封を開けてみると、『ちいさいカギ』が中から出てきただけだった。 リチャードが首をひねっていると、アンカー市警から電話がかかってきた。 「父ヘンリーの自宅が火事で全焼し、ヘンリーも行方不明になっている」 アンカーに急行したリチャードは、夜中に警官とともに火災現場を訪れたのであった。 【オルフェウス乗船まで】 リチャードは、『ちいさいカギ』などを使って地下の隠しアトリエを見つける。その過程で、 ・父は若い頃に、父の両親の仇であるウィリアム暗殺を企てて返り討ちにあい、命からがら逃げたこと。 ・その際、父はクレアに再会を約束して青い石を託したこと。 ・ウィリアムが怪しげな光を放つ赤いナイフを大事そうに持っていたこと。 などを知る。 父が残した「オルフェウス号」の絵を見つけたとき、リチャードは絵の中に引き込まれる形で船首甲板に降り立つこととなった。 【船首甲板にて:前編】 船に降りたってすぐに、船長に見つかった。船長は、船長室へ案内すると「外に出るな。」と言って姿を消す。 船長室にいてもどうしようもないので、リチャードは甲板に出た。そこで、少女の魔物に襲われた。あわやというとき、照明がつき魔物は逃げていった。 「やつらは光を嫌う。下へいくな、リチャード」 その声は父の声だった。父の跡を追うべく、リチャードは行動を開始するのであった。 配電盤を調べると、ヒューズが一本きれていた。船長室のドレッサーを封印している針金なら、ヒューズの代用になるだろう。 リチャードがペンチで針金を切り落とした時、ドレッサーが開いた。なかから、『彗星の本』が出てきた。 「待っていたよ。さあこっちへ。」リチャードは、どこか別世界へと飛ばされた。 【天文台】 気が付くと、奇妙な建物の中にいた。最上階には、サングラスの男がいた。その男が、リチャードを呼んだらしい。 彼が言うには、自分は生まれつき盲目なので『彗星の本』を目の代わりにして、ここからいろんな世界を見て回っているのだという。彼は、リチャードに取引を持ちかけてきた。 「アストラルピースを手にいれたら、譲ってくれないか」 リチャードが部屋から出ようとしたとき、男は青い石が半分欠けた『割れた宝石』をリチャードに手渡した。 意味深長な言葉とともに……。 (注:このイベント以降、任意でこの天文台へ赴くことができるようになります。また、彼にアストラルピースを渡したかによって、エンディングが変化します。) 【船首甲板にて:後編】 気が付くと、リチャードは開け放たれたドレッサーの前に立っていた。足元には、切った針金が落ちていた。 その針金で配電盤を修復したリチャードは、甲板の電灯をつけてまわった。闇を怖がっていた船員は、その明かりに安心して昇天していく。 そこへ船長が、姿を現した。 「運命のあの日、我々は死んでしまった……ここにいるのは、影だ。……船を、頼む」彼は、リチャードに事後をたくしつつ昇天していく。 230 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 28 16 ID pXjsd89j0 【客室甲板】 客室甲板には、執事と招待客が残っていた。 招待客を昇天させている間に、リチャードは、クレアが父との再会を望んでいたことを知った。最後の招待客は、リチャードに特別ゲストルームのカギを残して昇天した。「その部屋に魔物がいる」と言い置いて。 執事のほうは、リチャードの服装がパーティに相応しくないの一点張りで昇天する気配がない。仕方なく、執事を後回しにして特別ゲストルームへと乗り込んだ。 【特別ゲストルーム:前編】 はたして部屋には、あの少女の魔物が待ち構えていた。対抗手段を見つけるために外に出ると、見知らぬ少年(オスカー)が待ちかまえていた。 「本当のあの子は、ここには居ない」少年がそう呟いたとき、リチャードは過去の世界へ飛ばされた。 《過去世界:金山の廃坑》 そこは、ロックウェル所有の廃坑だった。その最奥で、未だにツルハシを振るう男がいた。男によれば、この鉱山では理由もなく人が消えることが多かったと言う。男の愛娘もその一人だった。 「娘の人形がここで見つかったんだ、娘はここにいる!」 彼の読みは当たった。少女は、物言わぬ体で坑道の奥に横たわっていた。その姿は、少女の魔物と同じ姿をしていた。 【特別ゲストルーム:後編】 ゲストルーム前に戻ると、先ほどの少年は消えていた。リチャードは、部屋にはいり、魔物に廃坑で手にいれた人形を差し出した。少女は、人形を抱きかかえると父を、そして自分を思い出して消えていった。 少女昇天後にゲストルームを物色すると、寝室で夜会服をみつけた。服を手に取ったその時、鈍器を振り上げる人影が見えた。 振り向く暇もなく、リチャードは殴り倒されて意識を失ってしまった。 【船内二層】 気が付くと、医務室のベッドに寝かされていた。体調は最悪の状態だった。(実際にHPのゲージは瀕死の状態です。) この一画にいる影たちを昇天させたリチャードは、少女とは別の、女性の魔物を一時的に追いはらい、夜会服を着こんでパーティ会場へと向かった。 【大食堂】 リチャード出迎えた執事は、嬉々として案内し、その後昇天していった。 大食堂にいたのは、ウィリアムの長男アーサーとその妻ヒルダだけだった。彼らは告げる。この船を支配しているのは、ウィリアムのナイフに嵌めこまれた「赤い石」である、と。 一族の因縁は、500年前の彼らの祖先アレン・ロックウェルが、王アンドリューから「赤い石」を強奪してからはじまった。20世紀になり、ウィリアムが財をもとめてナイフをふるいはじめた。それとともに、彼から徐々に人間らしさが消えて いったという。 「これ以上、ナイフを使えば大変なことになる」長男夫妻はウィリアム殺害をたくらむが、先手を打たれて赤いナイフで刺し殺さてしまったのだった。 アーサーは『火鳥のプレート』を見せて、リチャードに懇願した。 「父ウィリアムのもとに行くには、プレートがあと3枚必要だ。探し出してくれ」、と。 231 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 30 15 ID pXjsd89j0 【天魚のプレート】 プレートを見つけた時すでに割れていたため、過去世界からプレートを持ってくる離れ業で手に入れた。 その際、リチャードは、石の力を得るためにウィリアムが人知れず殺人を繰り返していたことを知った。 先ほどの女性の魔物もその犠牲者であり、リチャードから遺品を渡されてようやく安息を得たのであった。 【水葉のプレート:前編】 アーサーに『天魚のプレート』を持っていくと、今度は調理室のカギを渡された。 調理室では、航海士に部下を助けてくれと頼まれた。航海士の助言で、調理室のエレベータに乗って降りていく。 降りた先で、今度はアレンに殺された王が悪霊となって襲ってきた。もう駄目だ! と思った瞬間、部屋の明かりが灯り悪霊は逃げていった。明かりをつけたのは、父ヘンリーだった。 「あの少女に青い石を渡したあの頃のわたしは、もういないのだ……」不穏な呟きとともに、ヘンリーは闇の中へ去ってしまった。 【森炎のプレート:前編】 無線室の前を通りかかると、「クレア」と打電する音が聞こえた。無線室に入ってみたが、人影はない。 リチャードが再度「クレア」と打電すると、あの少年が現れた。 「クレア姉さんは、待っていた。これを、姉さんに渡して。」少年から差し出されたオルゴールを受け取ったとき、リチャードは再び過去の世界へ飛ばされた。 《過去世界:大聖堂地下監獄》 飛んだ先で、リチャードは美しく成長したクレアと出会った。祖父によって監禁されていた彼女に、リチャードはオルゴールと割れた宝石(青い石の欠片)を見せ、弟の使いであり、青い石の関係者であると証明した。警戒を解いたクレアは、青い石を持つ者を待っていたと告げた。 「お祖父様に取り上げられた青い石は、きっと取り返します。命に代えても」毅然と宣言するクレアをあとに、リチャードはオルフェウス号へ戻された。 【森炎のプレート:後編】 無線室で待っていた少年に、リチャードはクレアから預かったイヤリングを手渡した。 「これで運命は変わったんだ」彼は、安堵するように呟くと『森炎のプレート』を残して昇天した。 【水葉のプレート】 王の悪霊から逃げながらも、リチャードは、船員用区画にいた船員たちを昇天させた。航海士は、リチャードに敬意を表して昇天した。彼の跡には、『水葉のプレート』があった。 【オーナー特別室前】 プレートが4枚揃ったなら、ウィリアムがいるオーナー特別部屋にいけるはずだ。それを見届けた夫妻は昇天していった。 特別室前にはまだ王の悪霊が立ちはだかっていたが、王の遺品を渡して退けた。もう、リチャードの行く手を阻むものはない。意を決して扉を開けた。 232 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 35 03 ID pXjsd89j0 【オーナー特別室】 ウィリアムはいた。だが、過去世界で見た傲慢さはなく、血を流してただただ悔悟に打ちひしがれていた。 「赤い石は、君の父を取り込んだ……」 「あの石を使って、何を得ようとしたのか……もう思い出せない」 「クレア、あの娘は……」そういって、老人は水晶玉にクレアの最期を映しだした。 《過去世界:クレアの山小屋》 クレアは、あのあと脱走して青い石を取りもどしたが、けっきょく追っ手の凶弾に倒れてしまったのだ。 【オーナー特別室】 「君ならば、運命を……頼む……」ウィリアムは、リチャードをクレア死亡直前に飛ばした。 《過去世界:クレアの山小屋》 クレアは、驚きつつも再会を喜んだ。二人は、その直後に現れた追っ手を振りきったが、別の追っ手に捕まってしまった。 「逃げて!」クレアは、撃たれながら男に飛びつき、そのまま谷底へ落ちていった。リチャードの足元には、クレアが取り返した青い石が……。それを拾ったところで、彼は船へと戻された。 【オーナー特別室】 気がつくと、ウィリアムは息絶えていた。リチャードは、機関室のカギを広い、機関室へと向かった。 〔エンディング分岐:機関室に行く前に、もれなく昇天させてアストラルピースをすべて霊媒師に渡す〕 【天文台】 機関室へ行く前に、リチャードはすべてのアストラルピースを霊媒師に渡した。 「なぜ私がアストラルピースを欲しがったか、その理由を教えてあげよう。」 そういうと、霊媒師は目の前でもう一本の「赤いナイフ」をつくってみせた。 「ではまた会おう!」彼は、哄笑しながらナイフとともに姿を消した。 (注:一人でも昇天させていないと、上記のイベントは起きません。) 【機関室】 暗いピストン室を抜けて船尾にいくと、父だった“「赤い石」の男”がリチャードを待ち構えていた。 「この暗さでは太刀打ちできまい、“青い石の男”よ!」ヘンリーは、魔物と化したウィリアムを放ってきた。リチャードは、エンジンを異常な状態にすることで非常灯をつけ、闇を払った。 急いで船尾に引きかえし、赤い石に青い石をぶつけた。石は重なり、そのまま消えていった。 「ここは危ない。船の先へいけ」つかのま正気を取り戻したヘンリーは、息子に助言すると息を引き取った。 そのとき、機関室に警告音が鳴りひびいた。船が消滅する前に、脱出しなければ!! 駆け出すリチャード。 (注:ここから、ゴールまで規定時間内に走り抜けるタイムトライアルゲームになります。) 233 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 39 54 ID pXjsd89j0 〔エンディング分岐:先の【天文台イベント】を起こした。〕 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」彼の声に応じるか否か…… (注:イベントが起こらなかった場合は「呼びかけに応じなかった」と見なされます。) ※以下、イベントの有無とそのあとの決断でエンディングが変化します。 ※時間切れの場合は、イベントの有無に関わらず同じエンディングとなります。 ※まずは、「呼びかけに応じなかった場合」から。 《ノーマルエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードはそのまま倉庫を駆け抜けた。出口では、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【ヘンリー宅】 リチャードは、付き添いの警官の声で我にかえった。警官は、帰ってこないので様子を見にきたという。 警官に言われるまま、リチャードは引き上げることにした。車にのりこんだものの、運悪くエンストしてしまった。 「悪いが、後ろのトランクから工具を取ってくれないか。」 警官の頼みで、リチャードが後部トランクを開けると――そこには、あの「赤い石」を嵌めたナイフが転がっていた。 〔付記〕 ナイフが出てきたところで終わります。“この後どうなるかは、プレイヤのご想像にお任せします。” ということでしょう。 ※呼びかけに応じた場合:その1 《バッドエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」リチャードは声に応じて、彼のもとへ駆けつけた。 「では、受け取りたまえ。すべての運命を変える力を。」目の前のナイフを手に取るリチャード。 「君は何を望むのかな」霊媒師の満足げな哄笑を背に、リチャードは出口を目指した。 出口で、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【ヘンリー宅】 リチャードは、付き添いの警官の声で我にかえった。警官は、帰ってこないので様子を見にきたという。 警官に言われるまま、リチャードは引き上げることにした。 「さて、帰るか」警官が後ろを向いた隙に、リチャードはナイフを振り上げた。 「きさま、何を……」絶命する警官を前に、ナイフの石は赤く不気味に輝いていた。 〔付記〕 呼びかけに応じて赤いナイフを取ると、このエンディングになります。 234 :エコーナイト:2007/04/25(水) 18 01 35 ID pXjsd89j0 ※呼びかけに応じた場合:その2 《トゥルーエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」リチャードは声に応じて、彼のもとへ駆けつけた。 「では、受け取りたまえ。すべての運命を変える力を」目の前のナイフには目もくれず、リチャードは出口を目指した。 「変わったやつだ!」霊媒師は笑いながら、ナイフとともに姿を消した。 出口では、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【リチャードの自宅】 机上に、姉弟のオルゴールがある。オルゴールとクレアの顔が重なり、オルゴールのメロディとともにクレアの独白が流れる。 「あの力がなんだったのか判りませんが、あなたが多くの人をすくって、石を消滅させたことは忘れないでください。」 〔付記〕 呼びかけに応じて赤いナイフを取らないと、このエンディングとなります。 クレアの独白は、「こんなことを言ってたような気がする」と記憶を頼りに書き起こしたものです。 ひょっとしたら大間違いかも知れません(汗)。 ※時間内に脱出できなかった場合 《バッドエンディング》 船は、リチャードを乗せたまま天へと上っていった。 後日、アンカーの地元紙に「オズモンド宅焼失とオズモンド父子失踪」の記事が掲載されることになる。 235 :エコーナイト:2007/04/25(水) 18 02 11 ID pXjsd89j0 ※おまけ:機関室にたどり着く前に、HPがゼロになった場合 《ゲームオーバー》 【地下アトリエ】 警官がオルフェウス号の絵をしげしげと見ている。と、足元に男が横たわっているのに気がついた。 「なんてこったい……。」 一歩あとずさりしながら、警官はうめいた。 〔付記〕 横たわる男は、船にいる幽霊(影)と同じグラフィックです。このゲームでは主人公の姿はいっさい描写されません。 なので、十中八九この影はおそらく主人公の遺体でしょう。 最後に。 土壇場で出てきて誘惑してきた霊媒師って、何よ? と、「待った!」が出てきそうですが、ほんとに判りません。 途中で、脈絡もなく出てきて、石を押し付けて、取引でアストラルピースを巻き上げてナイフを作って、リチャードにさしだす。これがすべてです。 ネットでざっと調べても、公式に公表された様子もなし。ただ、どこかの攻略サイトで「人の運命をもてあそぶ悪魔みたいな存在、としか言えない」というファンの書き込みが真実ではないかと思ったり。 このゲームの雰囲気を伝えようとネタばれを避けつつ書き込んでいくと膨大な量となってしまい、やむなくストーリ一本に絞ってしまいました。それが心残りです。 238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 20 49 54 ID 3FCUi2n00 霊能者(霊媒師)はおそらく赤い石と青い石の両方を作った張本人。多分、こいつ賢者の石を作った結果 不死身になった人間なんだろう。悪魔かもしれないけど。 攻略本に設定があったと思うが、力を求めた某国の王の前に現れた牧師(か錬金術士)が赤い石を王に渡し、 石の力で狂気に走った王様を止める力を求めた兵士か一般市民の前に青い石を持った牧師(錬金術士、おそらく 同一人物)が現れるという話がある。 うろ覚えなので、国王が錬金術士に赤い石を作らせ、出来上がった赤い石を錬金術士を殺して奪い、 錬金術士の息子が青い石を作って対抗……と、そんな話だったような気もするが。 ちなみに、霊能者は『エコーナイト2 眠りの支配者』でも登場するが、五十人の幽霊を全員成仏させる という難易度Eクラスの攻略方法を必要とするので、二作目に登場すること自体知らない人も多い。 (※編集注・・・2の霊は50人ではなく30人です。1(この作品)より4人多いです)